洗面所は家の中でも特に汚れが溜まりやすく、掃除の負担が大きい場所の一つです。リフォームで新しい洗面台を選ぶ際、デザイン性と同じくらい重視したいのが、いかに掃除を楽にするかという視点です。最近の洗面台には、家事の負担を軽減するための革新的な機能が数多く搭載されています。まず注目したいのが、継ぎ目のない一体成型ボウルです。ボウルとカウンターの間に隙間がないため、汚れが入り込む心配がなく、汚れてもサッと一拭きで綺麗になります。また、排水口の形状も進化しており、ゴミが溜まりにくく、かつ取り除きやすいヘアキャッチャーが標準装備されているモデルが増えています。中には、除菌水を自動で吹きかけることで排水口のヌメリを抑制する機能を備えた製品もあり、これを選べば不快な掃除の回数を劇的に減らすことができます。水栓周りでは、非接触で水を出せるタッチレス水栓の導入が非常におすすめです。汚れた手でレバーを触る必要がないため、水栓自体が汚れにくく、周囲に水が飛び散るのも防げます。これは衛生面だけでなく、小さな子供がいる家庭でも水の出しっぱなしを防げるというメリットがあります。また、鏡の曇り止め機能についても、ヒーターを使わずに特殊なコーティングで曇りを防ぐタイプを選べば、電気代の節約にも繋がります。収納内部についても、汚れに強いステンレス製やホーロー製の底板を採用したモデルを選べば、液だれした洗剤なども簡単に拭き取ることができます。壁面については、洗面台の左右にキッチンパネルのような防水パネルを貼るリフォームを併せて行うと、水跳ねによる壁紙のカビや剥がれを防ぐことができ、長期的なメンテナンス性が向上します。さらに、照明についてもLEDの一体型を選ぶことで、電球の交換の手間が省けるだけでなく、表面に凹凸がないため埃が溜まりにくくなります。このように、最新の設備を賢く選ぶことで、これまでの「掃除が大変な洗面所」から「常に清潔を保てる洗面所」へと劇的に変えることが可能です。
毎日のお手入れを楽にする最新洗面台の選び方と機能